「また連絡帳に書かれている……」
幼稚園の先生からの『お友達を叩いてしまいました』『押してしまいました』という報告。早生まれで、周りの4月生まれの子たちと比べて言葉がゆっくりな息子。
「自分の気持ちがうまく伝えられなくて、手が出ているのかも……」と、申し訳なさと不安でいっぱいだった時期がありました。
そんな私が藁をもつかむ思いで始めたのが、「圧倒的な量の読み聞かせ」です。
結論から言うと、毎日10冊〜30冊の読み聞かせを続けた結果、息子の言葉の貯金が貯まっていき、あんなに悩んでいた「手が出る報告」がピタッと止まったのです。
今回は、忙しいママ・パパでも挫折せずに「大量の読み聞かせ」を継続できる、福音館書店の絵本に絞った戦略的な仕組みをご紹介します。
1. なぜ「福音館書店」の絵本だけに絞ったのか?
以前の私は、絵本選びに疲れ果てていました。「何がいいの?」「今の年齢に合ってる?」とネットで検索し、本屋で迷い、図書館で迷い、結局選べずに読み聞かせが後回しになる……。
そこで私は、悩まないでいい方法を考えました。それは「福音館書店に絞る」という一点突破に切り替えることです。なぜ福音書店の絵本にしたかと言うと
プロによる年齢別選別
『こどものとも年少版』など、対象年齢が明記されており、その時期の子供に必要な語彙やテーマが厳選されている。
「これさえ読めば大丈夫」という安心感
老舗の質の高さを信じることで、「選ぶ労力」をゼロにし、その分のエネルギーを「読むこと」に全振りしました。![]()
2. 選ぶ労力をゼロにする「図書館30冊予約術」
毎日10冊以上読むために、私が実践しているのは「図書館の予約機能をフル活用する」ことです。
2週間に1回、ネットで『ちいさなかがくのとも』や『こどものとも』シリーズを30冊まとめて予約。
届いた本をガサッと借りてくる。
これで、家には常に「その年齢にぴったりの良質な本」が30冊ある状態になります。
「今日は何を読もう?」と悩む必要はありません。そこにある本を上から読むだけ。この仕組み化こそが、挫折せずに毎日10冊、多い日は30冊全部を読み聞かせられる秘訣です。
3. 「ちいさなかがくのとも」が早生まれ児に効く理由
特に3歳目前の息子にヒットしたのが、『ちいさなかがくのとも』です。
日常の「なぜ」が学びに
アリの歩き方、雨の音、石の形。身近なものをテーマにしているので、早生まれの子でも理解しやすく、語彙が爆発的に増えます。
お散歩が「探検」に
本で得た知識を外で見つけるたびに、「あ!本にあったね!」と自信満々に話してくれます。
4. 読み聞かせが生んだ「劇的な変化」
このルーティンを続けた結果、息子に驚くべき変化が現れました。
セリフの完コピとアウトプット
お気に入りの絵本を一言一句覚え、日常会話で「なんて不思議なことでしょう!」と豊かな表現を使うように。
言葉の貯金が「手」を止めた
自分の気持ちを言葉にする力がついたことで、お友達に対して「貸して」「嫌だった」と伝えられるようになり、幼稚園で手が出る報告が本当になくなりました。
【まとめ:親の不安を「仕組み」で解消する】
早生まれは損じゃありません。その分、親子の濃密な時間をたっぷり楽しめる特権です。
「本選びが大変」で止まっているなら、まずは福音館に絞ってみてください。
もし、図書館に行く時間がない時や、さらに体系的に成長をサポートしたいなら、こうした良質な絵本と連動して学べる通信教育を併用するのも一つの手です。
言葉が増えれば、子供の自信に繋がり、親の悩みも消えていきます。まずは今日、一冊の絵本から始めてみませんか?

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